岳南鉄道B(本吉原〜須津)

岳南鉄道A(吉原〜本吉原)


「本吉原駅」を出発する。



住宅地の中と言う、生活感も溢れる場所を走行していくのも、
『岳南鉄道』の大きな特徴。











時折、破棄された貨物線などの側線も見られる。








宅地開発なども目覚ましいらしく、
マンションや商店も多く見かける。



やがて、貨物用の側線も多く分岐する、「岳南原田駅」へ。


岳南原田
1面2線

私鉄の駅だと、大抵、貨物線は使われていないも同然なのだが、
『岳南鉄道』ではしっかり使われている辺りがポイント。



上下電車の行き違いなども行われる島式ホームの駅。



それだけではなく、不定期ながら貨物の取り扱いも行っているのが、
この駅の大きなポイント。

とはいえ、駅員は平日朝の通勤・通学時間帯しかいなかったりする。




「岳南原田駅」を出ると、列車は工業地帯の中に入って行く。



工場の中を電車が走っているかのような気分な地帯に。







工場内からの貨物側線が合流してくる。
実際にこの貨物線は使われている。



この貨物線を出た貨車は、
埼玉の「越谷貨物ターミナル」や、
大阪の「梅田貨物駅」に向けて輸送が行われている。









比奈
1面2線

行き違い設備を持つ島式の1面2線の駅で、
日中のみしか駅員がいないが、
貨物列車のターミナル駅でもある、
『岳南鉄道』でも重要な役割を果たす駅の一つ。



数多く分岐していた貨物線が合流し、
一本の線路になる。




貨物列車用であろう側線が別れている。







側線は次の駅まで行かず、途中で切れている。



『岳南鉄道』の機関庫のある駅へ。


岳南富士岡
1面2線

駅自体は1面2線のシンプルなものだが、
貨物列車用に使う電気機関車が留置されていたりと、
規模は大きな駅である。



機関庫の中には、停泊中の電車の姿が。



「岳南富士岡駅」を出ても、変わらず住宅地の中を走行する。











住宅地の中を一直線に進み、「須津駅」へ。





須津
1面2線

シンプルな1面2線の駅。
この辺りにはもう貨物列車はやってきていないので、側線は無い。



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岳南鉄道C(須津〜岳南江尾)
岳南鉄道C(須津〜岳南江尾)