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大井川鐵道 井川線⑤（長島ダム～接岨峡温泉）
↑大井川鐵道 井川線④（アプトいちしろ～長島ダム）へ
「長島ダム駅」を出発する。
沿線はどんどん森の中へと進んでいく。
長島ダムによって作られた、人造湖。
こちらは、キャンプ場の利用客も利用しているらしい、駐車場
ひらんだ
１面１線
難読文字の為、ひらがなになってしまった駅名、
「ひらんだ駅」。シンプルな１面１線の駅である。
「ひらんだ駅」を出た直後、列車はトンネルの中に入る。
窓が開け放たれているので、トンネル内の涼しさが伝わって来る。
大井川の流れはダムによって、
湖となって広がっている。
大きな鉄橋がかかる。接阻峡湖上に次の駅はある。
接阻峡湖にかかる橋は、
『井川線』の他の駅に比べれば、大分頑丈に作られている。
奥大井湖上
１面１線
接阻峡湖上につくられた駅。
なかなかの景観を誇り、ハイキングロードがあるせいか、
乗降客数も多い駅である。
秘境駅、さらには、中部の駅百選にも登録されている駅。
実際、この駅は、２つの巨大な鉄橋の間にあり、陸の孤島のような様相という、
他の駅にはない特徴がある。
先の方の鉄橋には歩道もあり、
ここを列車と共に人が行き来することができる。
接阻峡湖を後にする。
湖にかかる橋。
やがて茶畑なども見えてくる。
普通の列車の規格ではとても曲がる事ができなさそうなほどの、
急なカーブを描きながら、次の駅へ。
次の「接阻峡温泉駅」でも車両の行き違いをするようである。
接岨峡温泉
１面２線
島式ホームの１面２線の駅であり、
『井川線』ができた当時からある駅。
「千頭駅」寄りには小さな車両の停泊留置のための小さな車庫もある。
駅周辺には集落などもある。
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