大井川鐵道 井川線F(閑蔵〜井川)

大井川鐵道 井川線E(接岨峡温泉〜閑蔵)



道路は線路を離れ、どこかへと通じているようだ。



標高は高く、列車は森の中を突き進む。







途中、トンネルを幾度も通って行く。



大井川の流れも、かなり下の眼下に。











橋も何度か渡って行く。











大井川の仕切りになっている、
比較的小さなダム。



大井川の流れが、底上げされている。







どうやら、鉄道線路と下を繋ぎたいらしいリフトがある。



中部電力が建設したのか、
一般人は利用できない。
列車は停車せずに通過する。












終点「井川駅」までは何度もトンネルをくぐる。




視界が開けてきて、やがて「井川駅」へ。




これが、『井川線』の存在意義でもある
井川ダムである。
こうしてみると、堂々たる姿で山奥に存在感を放っている。



ダムの高低差もかなり激しい。




そして、終点「井川駅」に到着する。
一日数本しか列車がやってこない駅と言う事もあってか、
駅員さんがしっかりと出向いてくれる。



『井川線』はさらに奥に進む線路もあるが、
こちらは今では使われていない線である。
「堂平駅」まで繋がっていたようである。



「井川駅」は道路も隣接している。
隔てているのは柵だけ。



終着駅ということもあり、
側線もある。ただ、あまり使われていないようだが。



列車が到着すると、
それなりに賑わう。



線路は先に繋がっているようであるが、行き止まりになっている。


井川
2面2線

『井川線』も5両編成+機関車2両だとかなり長い編成に見える。







列車は30分程度で折り返す。
上りの『井川線』最終列車は何と15時48分。
「井川駅」は早めに店仕舞をしてしまうようである。




「井川駅」の駅舎はこのように、
古い商店のようである。
割と、アットホームな雰囲気が漂う。



そして、この「井川駅」は南アルプス表登山道口となっており、
登山客もいるようである。

標高も686メートルとかなり高い。


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