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大井川鐵道 井川線②（川根両国～土本）
↑大井川鐵道 井川線①（千頭～川根両国）へ
「川根両国駅」を出ると、「両国機関区」が見えてくる。
ディーゼル機関車や車両がずらりと並ぶ。
「川根両国駅」を出ると、大井川にかかる吊り橋の姿なども。
このあたりから、大井川の流れも狭くなってきて、
列車は森の中を走る。
だが、森の中であろうと、
必ず大井川を見ることができるのが、
『大井川鐵道 井川線』の良い所。
木々の他、トンネルも多く、
道中相当数のトンネルの中を走る。
やがて次の駅に到着する。
沢間
１面１線
１面１線の、アスファルトの路面がそのまま駅のホームになったような駅。
茶畑もそのまま駅に隣接している。
とはいえ、駅の待合室はきちんと整備されている。
この辺りは、さすが、観光路線だろう。
「沢間駅」を出発する。
すると、丘の上に作られた茶畑の上を走って行く。
道路なども走ってきている。
だが、そのような人気のある道もすぐに終わる。
『井川線』は土手のようになった場所の上を走行する。
川の流れの横は、すぐに崖になっている地帯。
大井川の支流を跨ぐ、鉄橋が近づいてい来る。
ここで、大井川と支流が合流している。
こうして見て見ると、結構『井川線』は長い事が分かる。
鉄橋を渡り、森の中を走行し、次の駅へ。
土本
１面１線
線路わきにひっそりと駅舎があるような無人駅。
見上げて見ると、一応住宅などはあるが、
秘境駅のような趣が漂う。
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