天竜浜名湖線01(掛川)
○天竜浜名湖鉄道
●路線距離(営業キロ):67.7km
●軌間:1067mm
●駅数:38駅(起終点駅含む)
●複線区間:なし(全線単線)
●電化区間:なし(全線非電化)
『天竜浜名湖鉄道』は、元々は『国鉄』の路線でした。
この「掛川駅」を起点として、
『二俣線』として『東海道本線』の、
バイパス路線として活躍していました。
「掛川駅」は新幹線停車駅ですが、
建物は少なく、すっきりとした街並みです。
元は『国鉄』でしたが、
『天竜浜名湖鉄道』という私鉄化してからは、
別の駅舎を持つようになりました。
『天竜浜名湖鉄道』の入り口は、
このような姿となっています。
一応現在は観光路線としての姿があるので、
このような沿線マップがあります。
起点駅はこじんまりとしており、
ホームも1両分くらいしかありません。
掛川
1面2線(天竜浜名湖鉄道)
JR東海
東海道新幹線に乗り換え→
東海道本線に乗り換え→
「掛川駅」は頭端式ホームになっており、
この線路はどこにも通じていませんが、
『JR』とは線路が繋がっており、
新型車両の甲種車両の引き渡しが行われます。
歴史を感じられる駅名表示です。
次の駅が「掛川市役所前」に変更されています。
駅ホームが繋がっているのも、
国鉄時代の名残のようです。
『国鉄』時代はさぞ賑やかだったのかもしれませんが、
今は第3セクターなので乗客は、
かなり減少しているようです。
『東海道本線』と『新幹線』は1日で1万人の乗客がいますが、
『天竜浜名湖鉄道』ではその10分の1の千人の乗客です。
それでも、『天竜浜名湖鉄道』の駅内では、
最多の乗車人数です。
『天竜浜名湖鉄道』の列車は、
1両編成の気道車で、日中はこの程度の乗車人数で、
がらがら列車のまま終点まで向かいます。
ワンマン運転なので、
このような運賃表示があります。
38駅なので38番まで使われます。
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